iPhone5を構成しているキーワードは色々ありますが、

中でもユニボディ
サファイヤクリスタルというキーワードに興味を持つ人が多いように思います。
特にユニボディって何?という方が多いのではないでしょうか?

アルミ削り出しユニボディ




米Appleのユニボディについての説明をしています。



・ユニボディを作り出すたった一つの方法
無垢のアルミ板から削りだす。



・削りだすことで、薄くでき、強度が得られる

今までは細かなパーツを組み合わせて作っていた部分を、アルミの板から削りだして、細かなパーツを排除することで

シンプルさや柔軟さ、強さや軽さを生み出したという事らしいです。

アルミから削りだすとか、とんでもないこと考えつきますね。

それに、これで量産するとなると、時間と手間がかかるのは、素人考えでも心配になります。

動画は2010年に発売されたマックブックプロのものですが、

iPhone5もこの製造方法でユニボディを作っているらしいです。

あの背面のアルミの部分ですね。

カメラ サファイヤクリスタル


時計などでよく使われている高価なガラスのことです。

iPhone5では、カメラの一番表面についているガラスのことです。

硬いので、傷つきにくい。



ネーミングからして宝石の「サファイヤ」で出来たガラスなのか?と私は思ってしまいましたが、そんな訳ないと思いました。

モース硬度 宝石名 性質
10 ダイヤモンド

物質の中で最も硬い存在

9 ルビー、サファイア ダイヤ以外の宝石には傷をつけることができる
8.5 キャッツアイ
アレキサンドライト

8 トパーズ、スピネル やすりで傷がつかない
7.5 エメラルド、ガーネット
アクアマリン

7 水晶、トルマリン、翡翠 やすりでわずかに傷がつく
6.5 ペリドット、ヘマタイト
6 トルコ石、ラピスラズリ やすりで傷がつく
窓ガラスよりやや硬い
5.5 オパール
5 黒曜石、憐灰石 窓ガラスとほぼ同じ硬さ
4 マラカイト、蛍石 ナイフでわずかに傷がつく
3.5 さんご、真珠
3 大理石、方解石 ナイフで傷がつく
2 石膏、海泡石 爪でもわずかに傷がつく
1 滑石 爪でも簡単に傷がつく


まさ、宝石をカメラの表面ガラスにつかうなんって。

iPhone5の値段がもっと高くなってしまいます。
Sapphire
人工ダイヤモンドのように、人工的にサファイヤ程度の硬さをもつ物質をつくりだし、

それを使用しているということらしいです。

サファイヤは、ダイヤモンドについで、物質の中で2番目の硬度にランクに位置します。

すごいですね、サファイヤって。

Apple内で今までの積み重ねがあるから出来るのでしょうが、iPhone4SからiPhone5のたった1年間において、ここまで出来るんですね。

また製品数を絞って開発しているというのもありますが、1年間で出来ることの大きさを教えてもらった気がします。

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