米通信業界のサイトtelecoms.com
米Appleは4G-LTEを導入するにあたり、通信会社の4G-LTEが使えるのかどうかを判断する基準はAppleが主導権を持っているというレポートを出しています。

つまり、iPhone5が4G-LTEをサポートするのかどうかは、通信会社の4G-LTEが使えるものなのか?というAppleの判断によって決まってくるということです。

その逆はあり得ない、としています。常に主導権はAppleが握っているということですね。

iPhone登場以前はキャリが上位


attiPhoneが世に出てくるまでは、あくまでも通信会社(キャリア)が主導権を持っていました。
モバイルデバイスのメーカーは、主従関係で言うと、従のほうです。

通信会社が4G-LTEをやることに決めれば、4Gに適合したハードウェアをメーカーに作らせる
こんな関係だったのではないでしょうか?

それが常識であり、力関係が逆になることはずっとありませんでした。
仕組み上、それが当然だと誰もが思っていました。

Appleのチカラは製品力


os_keynote_kamio0591ところが、Appleはひっくり返してしまった。
物事の判断は、Appleが決めるんだ、っと。

・iPhoneをどこに売るのか、どれだけ仕入れさせるのか?
・通信の規格はどの規格を使うのか?


考えてみればすごいことですよね。
大きな業界の力関係を逆にしてしまうほどのパワフルな製品を生み出すApple

お客を味方につければ最強!っという事例なのではないかと思います。

4G-LTEがiPhoneが使うに足るだけのインフラなのかは、Appleが決める。
これは、更に突っ込むと、エンドユーザーに最高の体験をしたもらうために、Appleは全力をつくす。

自分中心の傲慢というよりもむしろ、最高のユーザー体験の阻害要因となるものは、なんであれ、許されない。
っという非常に強い情熱のようなものを感じます。

Apple好きだからということで、ひいき目に見すぎでしょうか。