Facebook社内では、iPhoneが発売されてから社内でiPhoneを無料配布していたということです。
社員は、無料でiPhoneを貰えるということで、当たり前ですが社内のiPhone率はすごく高い、ということになります。
よほどモノ好きで、自分のお金でAndroidを持つとうい選択をしなえればAndroidは無いわけです。
Androidへのスイッチを募集
ところが近年、Androidのシェアが高まってiPhoneをとっくに抜いているのに、iPhoneばかりではいけないということで、
iPhoneからAndroidへのスイッチ希望者を積極的に募っているということです。
Facebookのスマホアプリを社内で積極的にAndroidを使ってもらうことで、
不具合などが見つかるので推し進めているようです。
社内のテスター役ということですね。
Androidも無償配布するようにした。
でも、長らくiPhoneを配布してきたので、愛着も強く、
Androidの比率はまだまだ低いということですが、徐々に増えているという感触もあるようです。
ザッカーバーグとスティーブ・ジョブズ
FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグは、スティーブ・ジョブズに助言を仰いでいたということで有名です。
定期的なのか、不定期なのかスティーブ・ジョブズのところへ行き、色々と話を聞かせてもらっていたようです。
以下の2つのことを言われていたそうです。
・Microsoftのようにいたる所に製品をばらまくな、集中しろ
・CEOとしてあまりいい人になろうとするな。
そんな関係もあり、iPhoneだったのでしょう。
もちろん、スマートフォンが世の中に出てきて当初は品質の高いものはiPhoneし存在しなかったのも事実です。
最近のAndroidはまだまだiPhoneの使い心地には追いついていないと感じるものの、
違った意味での良さがあるのも事実です。
ですが、販売台数は圧倒的にAndroidが占めているものの、
Webでのトラフィックとなると、圧倒的にiPhone(+iPad)が占めています。
まだまだiPhoneに分がありそうです。
そんなわけでFacebook社内では、
iPhoneとAndroidをバランスよく社内テストするために、iPhoneからAndroidへの乗り換え又は、併用を推奨しているということです。
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