iPhoneで睡眠や活動を記録するスマートトラッカーが次々と出てきていますね。
身に着けているだけで、日々の活動記録や睡眠の質などを記録してくれて、生活習慣を数値で教えてくれ改善のヒントをくれるということです。
ソース元:macrumors.com
万歩計の兄貴みたいなもの?だと考えると分かりやすいのではないでしょうか?

CES2013にて発表のスマートトラッカー


CES(全米家電ショー)で発表されたwhitingsのスマートトラッカーです。
非常に小さくて、ポケットに放り込んでおけば良いという簡単さ。

小さいと逆にスグになくなってしまいそうで、心配ですが、どうなのでしょうか?

写真のように指で持っているだけで心拍数などの測定をしてくれるようです。
そして、ポケットなどに入れて持って歩くだけで活動記録をしてくれる、ということのようです。

whitings社はWi-Fi体重計も販売していて、もちろんWi-FiはiPhoneと同期してくれます。
日々の体重の増減推移がわかるので、非常に便利だと言えます。


>>Wi-Fi体重計Amazon

また、身につけて活動測定や睡眠測定を行なってくれるスマートトラッカーは他にもいろいろな種類があります。

NIKE+フュエルバンド


Amazonのレビューを見ると良い悪いが半々ぐらいの感じですね。
壊れやすい、というのが悪い理由のトップに来ています。


nike+fuelband Amazon

シャイン by MISFIT社


以前に書きましたが、元AppleCEOのジョン・スカリーが投資しているミスフィットという会社が発売予定です。
洋服のボタンほどの大きさで、活動記録するというとんでもない製品。楽しみです。


>>以前の記事はこちら

UP by JawBone社


主に睡眠の質を上げるために使われることが多いようです。
アメリカでは大人気で品薄のようですが、日本ではAmazonの並行輸入販売のみで、正式にはまだ販売されていません。


もうじき販売になるという予定のようです。

Apple Watchが登場しても当たり前


こういう生活習慣を記録することで、習慣自体を見直すヒントを見つけ、より健康になるよう意識を高めることができます。
また、運動不足が数値で表示されることで、運動への動機付けにもなるでしょう。

そう考えると、このスマートトラッカー分野にAppleが参入しないはずがありません
パソコンから音楽のiPodへ。
iPodからiPhoneといういつも持ち歩くモバイル端末への移行の真っ最中。

applewatch


今後はテレビへの本格的な参入が噂されているのは、御存知の通りです。
その後は平行して、「健康」という分野へ足を踏み入れることでさらにAppleの強みやブランド力を活かすことができるのですから、やらない手はないと思います。

また、消費者自体も、Appleならば健康管理をどのように方法で提供してくれるのか?
どんなクールなカッコイイ健康管理デバイスを用意してくれるのか、興味津々のはずです。
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はやくAppleがこの分野に来ないかなーっと思っています。

スマートトラッカーは、Apple Watchという形になるのかもしれませんね。
時計ならば、いつも身に着けているので、リストバンドのように後付で用意する必要がありませんし、バッテリーのパワーマネジメントも成熟しているように思えます。

Apple製品で、時計の形をしたスマートトラッカー。
発売されれば、スグにでも購入したいデバイスになるでしょう。

たぶん、iPhoneを上回る人気になるのではないでしょうか?
そして、そこからまた別の健康を軸とした周辺生態系が出来上がってきて、さらに面白いことになりそうな予感がします。