次期iPhone5S(又はiPhone6)へはNFCが搭載されるというウワサが出ていますが、今の時点でこのような特許を取得しているということは、次期モデルへの搭載は難しいのでしょうか。
ソース元:appleinsider.com

E-walletとは?


「E-wallet」とは、既にサービスとして存在し、今回Appleの特許は「E-wallet」を利用したアプリに関するものらしいです。
では、「E-wallet」とは何か?

電話発信者番通知を認証に使える決済システムです。
本来の使い方はセンターへ電話するだけで、その発信者番号で認証を完了ということです。

番号以外の他の情報は漏洩しないので、安全にしかも、簡単に、いつでもどこでも少額決済できるという利便性があるということ。
これを使うアプリとなるのでしょうか?

あるいは、名前は同じでも全く違う「E-wallet」という仕組みなのでしょうか?
詳細はわかりません。

いずれにしても、実際のiPhone搭載には、「E-wallet」なのかNFCなのか、どうなるのでしょう?

※NFCとは?
非接触の近距離無線通信技術のこと。導入されればNFC機器にiPhoneをかざすだけで決済が簡単に短時間で完了する。

まぁ、おサイフケータイと同じですね。おサイフケータイは日本独自の規格ですが、NFCは全世界共通の規格となるようです。

PassBookと連携


Appleの決済システム、当然PassBookと連携するようになるのでしょうね。
現段階では、PassBookの使い道は少なく、クーポンや割引をPassBookで行なっている企業やサービスが少ないので、ちょっと寂しい気がします。
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また、「E-wallet」では、iPhone側で決済金額の上限設定など柔軟な設定ができるため、子供でも安心だとレポートしています。

iPhoneで決済できるようになるとセキュリティの心配もありますが、便利にはなりますよね。
次期iPhone5S(又はiPhone6)で実現してほしいものです。

そうすれば、さらにiPhoneを気軽に購入する人が増えると思います。

Androidはおサイフケータイ対応なので、ガラケーから簡単に乗り換えることはできますが、iPhoneは決済システムを持っていないので躊躇している人は多いでしょう。