台湾の経済紙によると、4.8インチのiPhoneを製造する準備をしていて、iPhone6という名称になる、というようなウワサが流れています。台湾はフォンファイなどiPhoneを受託生産する本社のある場所ですから、このような情報が出てくるのかも、しれないですね。
ソース元:EMSOne

iPhone6とiPhone5Sは別モノ


台湾の経済紙によると、現iPhone5の後継機であるモデルは、iPhone5Sという名称になるのでは、と伝えています。
また、現行モデルの4インチディスプレイから、大きなディスプレイモデルとなる4.8インチディスプレイが登場するということです。
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その名がiPhone6です。
タッチパネルディスプレイの製造上の歩留まりの問題で、2013年には登場すると見られていましたが、2014年6月にずれ込みそうだと、言うことです。

また、現行モデルのアップグレードであるiPhone5Sの他に、廉価版iPhoneの登場も指摘しています。

廉価版、低価格版のiPhoneについては、もう何度も米アナリストの間からウワサが出てきていましたよね。
主に中国など、新興国向けに低価格のものが登場すると見られています。

実際、ラインナップの広さではサムスンに大きく明け渡してるので、挽回するのが目的でしょう。

Apple、次の一手が楽しみ


Appleの考えである、最高の体験をしてもらうために、選択と集中で、不要なものをそぎ落とし、
1機種だけで、市場へ切り込んでいくのは、すごくカッコイイし理にかなっているとは思います。

でも、市場が成熟してくると、需要と需要の間の隙間を埋める製品をどんどん作って行かないと、
追随者に取られてしまうことになるのですね。



かといって、
次のルールチェンジをスグに生み出せるかというと、それはまた、それで難しい問題ですよね。

さすがApple。そうきたか。
っと思わず唸ってしまうような、そんな思い切った企業経営を見せて欲しいですね。

大いに期待するところです。