どこぞのデザインナーさんが作った次期iOS7のコンセプト動画です。
本物のiOS7はジョナサン・アイブがチームに参加し、大きなリフレッシュがあると言われているiOS7だけに、その登場が楽しみですよね。
新登場のiOS7は、あまり変化がないのか。はたまた、大きく変化して楽しませてくれるのか。期待してしまいます。
ソース元:9to5mac.com
少ないタップで必要な情報へアクセス
コンセプトは、ロック画面の強化とウィジェットだそうです。
ロックされた状態で、機内モードや、Wi-Fi、ブルーツゥース、おやすみモードへ直接アクセス出来るようになっています。
これは、便利ですよね。
でも、この動作を知っている人だけがアクセスでき、知らない人はこのような使い方ができない、という感じが気になりました。
知っていてもうるさ過ぎない、知らなくてもサッとアクセスできるというのは、なかなか難しいのかもしれないですね。
ウィジェット化してシンプル表示
アプリなどウィジェット化することで、素早く簡単にアクセスすることが出来、ユーザーが便利という一例を見せてくれています。
例えば、アプリのアップデート通知。
使っているアプリのアップデートがある場合、App Storeアイコンへ赤丸の数字が表示されますよね。
既存では、App Storeアプリを開いて、アップデート項目を確認して、アップデートボタンをタップする。
という具合です。
結構、面倒です。また、中々アップデートがスタートしなくてイライラすることもあります。
ですが、ウィジェット化すると、
App Storeをフォルダを開くように、App Storeアプリを立ち上げること無くアップデートアプリが表示されます。
アップデートしたいアプリをタップすれば、すぐにアップデートがスタートするという、実に簡単なUIになっています。
これは、素晴らしい!
設定アプリも、初心者からすると非常に複雑です。
幾つもの項目をいくつもの階層を知って置かなければ、設定したい項目にアクセス出来ないですから。
でも、コンセプト動画のようによく使う項目を一覧で表示出来れば、簡単設定です。
そして、マルチタスク化されたアプリ間の移動も、どうにか簡単にして欲しいUIの一つです。
iOS7は大幅にスケジュールが遅れて、MacのOSX10.9エンジニアまで狩りだされているようですから、遅れが心配な反面、非常に楽しみです。
早く発表して欲しいですよね。
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