疑問は、なぜいまさらネットラジオという、既に古くなったように思われる仕組みを、Appleが買収して自社のサービスとして立ち上げるのか?ということです。
単に、多くの人はそれが当たり前だと知っていて、私が知らないだけかも知れませんが、ジョン・ブラウリー氏のレポートが目についたので記事にしてみました。
ソース元:cultofmac.com

ラジオは音楽発見の機会?


Music_February_2012_Calendar_Wallpaper_1680x1050_wallpaperhereレポートによると、ネットラジオを通しての音楽ストリーミングサービスは、iTunesで音楽を購入するに至る、音楽発見の機会となると主張しています。

既存のiTunesでは、Amazonなどと比較して、新たな手を打たないと消耗戦に突入するという見通しをしているようです。

そこで、月額有料の好き放題好きな曲を聞ける音楽ストリーミングサービスを自ら立ち上げる、ということです。

音楽をより多く聞いてくれれば、気に入った曲をiTunesで購入するのにも役立つでしょうし、音楽ストリーミングがiTunesと連動していれば、より簡単に音楽を買うことが可能になります。


パンドラという音楽ストリーミングサービスでは、聞いて気に入った曲はiTunesから購入するうことを推奨しているようです。
(使ったことないので分かりませんが。。。)



以上のような考え方により、ネットラジオというか音楽ストリーミングサービスは、Appleと消費者にとってメリットが有るという結論に達したのでしょうか。
Apple-logo
なるほど、と思いました。

最初、Appleがネット上のラジオ会社を買収と聞いた時、そんな会社は無料でストリーミングしているのは沢山あるし、なんで今さら
っという印象でした。

御考えあってのことなのですね。当たり前ですが。

次のiPhone5Sで、お目見えするのでしょうか?