D11デジタルカンファレンスで、iPhoneの複数種類についてティム・クックCEOが質問に答えていましたね。どうして大きなディスプレイのiPhoneが無いのか。答えはシンプルでした。

トレードオフ


大きな画面のiPhoneは、大きなトレードオフを生み出す。
バッテリーライフ、ホワイトバランス、明るさ。
なので、iPhoneは大きな画面の製品を生み出すに至らない。

iphone

今の時点では、4インチでRetinaディスプレイがベストのものであると信じている、ということです。

単にディスプレイを大きくすれば良いというものではない。
他のいくつもある要素とのバランスが、ユーザーの使い心地にダイレクトに影響するので、Appleは需要があるからという理由で、単純にディスプレイの大きなiPhoneをつくることはしない。

ただし、もう片方の考え方も同時に有効だとしています。

他のApple製品は複数種類


それは、Macは一種類ではないし、iPodも一種類ではない、ということです。

ipod


Macは、Pro、iMac、mini、MacBookPro、MacBookAir、と5種類あります。
また、iPodは、touch、nano、シャッフル、クラシックと、4種類です。

mac

iPhoneでこのように良い製品をつくることができれば、現在の単一種類のみのではなく、複数種類の可能性は排除しないということらしいです。
ソース元:CNET Japan

問題は、MacやiPodの複数製品はそれぞれ異なる人に向けて作られている。携帯電話が異なる人に向けて複数種類必要なのか?っとも言っています。
どうなるのでしょうね。

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有耶無耶にしつつ、きっちり質問に答えるという意味では、すごいですね(^^)
でも、Appleのものの考え方、立ち位置を教えてくれているのだと思います。

いずれのしても、複数種類の有無については、価値判断次第で、どちらに転んでもおかしくはない、という感じなのでしょうか。