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昨年2012年の5月、スティーブ・ジョブズの親友、オラクルのラリー・エリソンがD10カンファレンスに登場した際、スティーブ・ジョブズについて話した内容です。
スティーブ・ジョブズでものすごい努力と集中の人だったんですね。

Apple退社後のピクサーで


スティーブ・ジョブズが自分の創業した会社であるAppleを追い出されて、何年か後にピクサーで映画を作っている時の話が面白いです。

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トイ・ストーリーを制作するときには、いつもオラクルのラリー・エリソンに一緒に見てらい、感想を聞いていたようです。

しかも、作品全体が4〜5%変化した。登場人物の影の薄さを変えたとか、動き方、背景を少し変えたとか、ちょっとした変化のバージョンが沢山作られたそうです。



常に作品を少しづつよくして、色々なことを試す。
その都度、ラリー・エリソンに声がかかり、73ものバージョンを見させられた、と言います。

最後には、スティーブ・ジョブズから声が掛かると、「トイ・ストーリーを見るなら、行かないよ」と言っていたそうです。
相当うんざりしたのでしょうね(笑)

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そういえば、ラリー・エリソンと一緒に、ソフトバンクの孫さんも3人でスティーブ・ジョブズでよく話をしていたようですね。

仕事の課題に集中し他が見えない


スティーブ・ジョブズは理想にあふれていた分、現実とのギャップで問題や課題が沢山あり、その解決に恐ろしく集中していた、っといいます。

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何日も徹夜して、それでも馬力を落とさずに、他から見ていて信じられないほど働いていた、努力の神だと言っています。
それで、体を壊したのかもしれないですよね。

MacやiPhone、iPadを作るのには、ものすごい試行錯誤や問題解決の上に、産みの苦しみを味わっていたのでしょうね。

スティーブ・ジョブズがジーンズに黒のタートルネックをいつも着ていたのは御存知の通りです。
これは、若いころソニーを訪問した際、社員が同じ服を着ていたことから、自分も同じ物を日々身に付けるようになったといいます。

最初はApple全社でやろうとして、もう反対されたそうです。

ラリー・エリソンはいいます。
スティーブが毎日同じ服を着ていたのは、何を着るか考えたくなかったからだ

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つまり、そのちょっとしたエネルギーさえも、素晴らしい製品づくりに活かされるべきだということなのでしょうか。

スティーブ・ジョブズは、普段の行動、お金の使い方、住んでいる家、友人への接し方。
このようなことからして、お金持ちになろうとしていなかったし、名声や権力を得ようともしていなかった。

ただただ、美しいモノをつくることに集中していただけだ、っと締めくくっています。

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自分自身、そこまで徹底して人生を生きているか、時間を生かしているかというと、
スティーブ・ジョブズの生き方に学ぶことは多いですよね。