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上図はmoney.cnn.com参照。
日本時間の今朝6時に米Appleの業績発表がありましたね。2013年Q3(第3四半期は4月〜6月)です。
100円/ドルとして、売上は3兆5,430億円で、前年比0.9%増となっています。
ほぼ前年並ですが、利益が20%以上減なので、各ニュースでは「20%減」が大きく報じられていますね。

iPhoneは堅調に伸び


4月〜6月の3ヶ月間の売上は約3.5兆円ですが、そのうち1.8兆円はiPhoneの売上です。
全体の51%を占めています。

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しかも、ユニット数(3,124万台)で前年比20%増、金額で15%増となっています。

4月〜6月といえば、既に次のiPhoneの噂がかなり出てきているのですが、iPhone5を購入する人が増えているのは驚きです。

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まぁ、キャリアとの契約期間の関連もありますからね。

日本は前年比27%増


エリア別でみると、日本は前年と比較して27%増と伸び率はダントツです。
すごいですね〜(^^)

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ただし、エリア別は全体の数字だけでその中身は公開されていないようです。
つまり、27%増で売上金額2,550億円ですが、iPhoneがどの程度の割合を占めているのかは不明です。

グローバルでは、iPhoneの売上は全体の51%ですが、日本はさらにiPhoneの売上シェアが大きい感じがします。

秋以降のAppleに大きな期待


2期連続の減益ということで、Apple伸び悩みや失速が報道されていますが、実際はどうなのでしょうか?

まぁ、わからないですね。

apple wwdc 2013 preshow audience


でも、WWDC2013で一部発表されたように、今年の後半からは新製品ラッシュや新カテゴリの登場が予想されています。
それらが受け入れられれば、Appleのブランドイメージとユーザー数という下地はあるので、

ある意味簡単に数字は伸びそうなきがします。

数字を伸ばすことが仕事だとは思っていないでしょうけど。
次のワクワクを、矢次に投入して驚かせて欲しいですね。

何かやってくれるだろう!
Appleには、大きく期待してしまいます(^^)