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iTunes in the CloudがようやくiTunesの映画に対応したようです。
2013年8月7日から開始ということです。
音楽やアプリ、写真をiCloud経由で、複数の端末で共有することは、もはや当たり前すぎてわざわざ言うまでもありません。
でも、iTunesで購入・レンタルした映画コンテンツは、その当たり前が出来ませんでした。

iPhoneとMac両方で見るには?


iTunesで購入できる映画は、SD(標準画質)とHD(高画質)に分かれています。

SDTV_HDTV

例えばレンタル料金で言うと、SD300円、HD400円というように高画質のほうが高い料金設定です。
まぁ、当たり前なのですが。

私が購入するときは、多くはMacで見るのですがSDで充分な画質ですし、安いということもありSDを購入しています。

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iTunesの映画の場合は、レンタルでもデータをダウンロードしてから見ることが出来ます。
ストリーミングではないです。

今までは、Macで見るには、Macで映画データ2GBをダウンロードします。
(ダウンロード途中でも再生可能です)

途中まで見て続きは、出先のスキマ時間にiPhoneで見たいとしますよね。

そうすると、MacのiTunesを起動して、iPhoneをUSBでMacにつなぎ、
映画データ2GBをiPhoneに移動してから、iPhoneで見ることが出来ます。

これって、面倒ですよね。

で、
iPhoneに映画データが移動すると、
もうMacでは見られない。

Macで再び見るためには、USB経由でiPhoneからMacへ2GBのデータをコピーし直す必要がある。

めちゃめちゃ、面倒です。
これが、今までiTunesで購入・レンタルした映画コンテンツの場合です。

購入済はマルチデバイス対応


対応デバイスは以下の通りです。
iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、Mac/Windows版のiTunes。

購入又はレンタルした映画コンテンツを、どこか一箇所のデバイスで見るのではなく、
複数デバイスで同時に見られる様になった、ということです。

すごく便利になりましたね(^^)
コンテンツを移動させなくもて済むのは、ありがたい。

なぜ、今まで出来なかったのか、と不思議なぐらいです。
音楽では出来ていたのに。

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今ならHD100映画コレクションをやっていますね。
iTunesにアクセスすると、HD映画が1,500円(SDは800円)で購入できます。