ジャパン・インターネットコムが新しく発売されたiPhone5cのキャリア別通信速度調査を行ったようです。
都内の5箇所のみですが、ソフトバンクが上り・下り共に3社中最も早い速度で、最も安定しているという結果が出ています。
調査機はiPhone5cですが、通信ですからiPhone5sも同じと考えてよいのではないでしょうか。
3キャリ中、ダントツの速度と安定通信
iPhone5cに「RBB TODAY SPEED」というアプリをインストールして、都内の5箇所で計測した測定値です。
ソフトバンクが圧倒的に良い結果を出しているようです。
記事によると、iPhone5s発売前からダブルLTEの準備をしていて、LTEの帯域幅を従来の5Mhzから10Mhzに、拡幅しているようです。
また、来春には900Mhzのプラチナバンドの整備が徐々に進み、トリプルLTEになるという、さらに安定と高速度をもたらしてくれそうです。
やっぱりiPhoneなら、なるべくソフトバンクを使いたいよね、ということになるのでしょうか。
iPhone5s発売前の事前調査では、多くの方がドコモiPhoneを使うという結果が出ていましたが、実際はどこのキャリアが多くなるのか、興味が有るというか楽しみです。
孫さんは、スプリント絡みで渡米しているということで、iPhone5sの発売イベントに欠席でしたが、Twitterまで沈黙なので、何かiPhone5sに関してのオフィシャルなコメントを期待するのは、私だけではないはずです。
何か言って欲しいですよね。
都内はソフトバンク優位か
ソフトバンクは、もともと人口密集地ほど得意なエリアになっていると言われていますので、
都内での測定結果は、順当七日も知れませんね。
帯域を豊富に持っているドコモはダラシがないと、いいたいですが。。。(^^;
iPhone5sやiPhone5cに興味があり、どこのキャリアで契約しようか迷っている方も多いことでしょう。
今回の結果を受けて、単純にソフトバンクが一人勝ちとは言いがたいのだと思います。
ご自身のエリアの携帯キャリア名などで検索して、どこの会社が良いのかを調べて見る必要があるかも知れませんね。
単にキャリアや調査会社からの情報だけではなく、一番頼りになるのは、実際に使っているユーザーの声だと思いますので。
800Mhzプラチナバンドでauダントツ?
iPhone5sでは、800Mhzのプラチナバンドに対応したので、auがダントツ高品質な回線を提供できると息巻いていましたが、今回の調査を見ると、そんなこともないようです。
都内だけの狭いエリア調査なので、全体像は見えませんが、参考にはなりますよね。
ソフトバンクいわく、iPhoneは他のスマホとは一線を画して、ものすごい通信量になる、と言っていました。
だからiPhoneのことを知り尽くしているソフトバンクが優位なのだと。
iPhone独特の回線整備が必要なのだとすれば、文字通りソフトバンクがまだまだ優位で、auはもっと頑張らないといけないのかもしれませんね。
iPhone5sが800Mhzに対応しただけで、auがダントツ1位になるとか、そんな簡単なことなのでしょうか。
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