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日経のちょっと前の記事にiPhone5s指紋認証がスマホに根付くか?っという記事ありました。
指紋認証はロック解除だけではなく、モバイル決済へ積極的に使われていくのでしょうね。

Appleがリードするケースは多い


過去を見ると、Wi-Fiや、USB、などAppleがI/O規格を積極的に導入することで、業界に浸透したということは、いくつもの例がありますよね。

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規格とは関係ないかもしれませんが、フロッピー非搭載、CD・DVDドライブ非搭載も同じようなことではないでしょうか。

そして、今年のiPhone5sは指紋センサーと搭載して、
いよいよ指紋認証が一般的に復旧するだろう、ということです。

Appleがモバイル端末においける生体認証の特許を出願したのは、2012年4月ということなので、1年半の歳月をかけて製品化された、ということになります。

Appleは静電容量方式


指紋センサーの方式は色々あるようですが、Appleは静電容量方式のようです。
なんだか分からないですよね。

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指紋の凹凸とセンサー間の静電容量が距離に応じて変わるので、そのパターンを利用するということのようです。

他には、静電容量ではなく、光センサーで読み取る方式もあるとのこと。

生体認証では、他に手のひらの静脈パターンや、顔の輪郭、眼球などを用いた認証もあるようです。
iPhone5sで指紋という生体認証が世の中に浸透していくと、さらに生体認証を応用したセキュリティが発展していくのかも知れません。

指紋センサーは予想以上の体感


iPhone5sの指紋センサーは一番楽しみしていた機能の一つですが、そんなに役立つものとは思っていませんでした。

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今のところ主に使うのは、iPhoneのロック解除だけだし、そんなに便利なものとも思えない。

ところが、実際にiPhone5sを使ってみると、指紋センサーの便利さ、快適さは予想以上だと感じています。
ロック解除は4桁のパスコードを入れるだけなので、慣れているパスコードのほうがロック解除は早いと思っていましたが、そうではないです。

指紋認証でのロック解除のほうが素早くでき、楽なので、快適です(^^)
しかも、あまり考えずにホームボタンへ指がずれてタッチしているのに、ちゃんと認証してくれる。

いやぁ〜、指紋センサーってすごいですね。
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