米Appleのスティーブ・ジョブズのサクセスストーリー映画が来年2013年に公開されるらしいです。
http://www.thejobsmovie.com
スティーブ・ジョブズが亡くなってすぐに映画化の話が出ていましたが、ホントに制作されることになったんですね。
非常にドラマチックな人物なので、映画などのエンターテインメント性は抜群という感じがします。
日本では、公開未定となっていますが、早く公開してほしいものです。
一生を映画化?
スティーブ・ジョブズの一生ではなく、1971年から2000年までの間を映画化しているようです。
スティーブ・ジョブズの若い時に焦点を当てた映画となっているんですね。
できれば、iPhoneまでの時間軸で映画化してくれると、もっと多くの人の共感を得ることができると思うのですが、
ビジネス上、表に出しては行けないことなどあるのかもしれません。
スティーブ・ジョブズがAppleに戻ってきたのが、1997年
iMacでAppleが復活の黒字化を早々に果たしたのが1998年です。
iPodが2001年なので、映画にはiPodの成功は出てこないということですね。
寂しいです。
ウォルター・アイザックソンの伝記書籍に沿って映画は作られているようです。
楽しみな箇所
私が楽しみにしているのは、スティーブ・ジョブズがよく口にしていた、
「残酷なほど正直」
というのをどのように表現してくるのか、というところです。
人を強烈に引きつける面と、残酷なまでの正直さで徹底的に議論する、人を傷つけるという両面を持っていたことはよく知られています。
Apple社内でも、もちろん恐れられていて、
幹部がいない時の昼食は、誰も周りに寄ってこない存在だったと、言われています。
ある意味寂しいですが、経営者とはそういうものかも知れません。
とにかく、映画のできあがりが楽しみです。
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