米Appleのフィル・シラーがツイートした内容で、マルウェアに気をつけてほしい、というものです。
モバイルでのセキュリティの脅威は益々高まっているということのようです。
ソース元:9to5mac.com

iPhone&iPadへの脅威は0.7%


直前四半期の有害なマルウェアは、その前の四半期と比較して2倍の数になっているそうです。
マルウェアとは、平たく言えば、ウィルスということだと思います。
(違っていたら、すみません)

まぁ、ユーザーにとって有害なものということでしょう。

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マルウェアの脅威は、市場で使用されているOSのシェアの大きさによって多くなることが知られています。
シェアが大きくなれば、そのOSを狙うマルウェアの数も増えるということです。

iPhoneやiPadのOSになっているiOSは、シェアの大きさの割にマルウェアが少なく、
今のところ安全度が高いと言えそうです。

アプリはAppleの審査がないと流通ルートに乗らないですし、脱獄しない限りは、勝手に流通していないアプリをインストールできません。

これが、非常にうまくいっているということだと思います。
iPhoneを使い慣れてくると、もっと自由度が欲しいということで、これらの制約が邪魔に感じる人もいるようですが、
安全というのは、いいことですよね。

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Androidの場合は、そのシェアの成長よりも大きく、
マルウェアの脅威が大きくなっているというレポートのようです。

そう考えると、やはり初心者はiPhoneが安全で良いですよね。
スマホは、個人情報のほぼすべてが入っているので、その情報を抜き取られるのは非常に危険ですから。