appleinsider.comによると、iPhoneの基本ソフトであるiOSは、車への搭載に積極的に協議を行っているということです。
WWDC2013ではエディ・キューが、ちらっと自動車各社との取り組みを紹介していましたよね。
音声コントロールのSiriを搭載
車に標準搭載されているOSとiOSをジョイントさせるということらしいです。
iPodやiPhoneを接続するというやり方は以前からありましたが、今回は車内システムとして標準搭載されるということなのでしょう。
車載のナビゲーションをはじめ、人間との接点が複雑さを要するようになっていますから、
カーメーカーが独自で開発するよりも、コンシューマー用の基本ソフトを応用したほうが簡単だし、間違いないということなのでしょうか。
そこを他社に依存しても大丈夫なの?
と人事ながら心配にならなくもないですが、そういう方向で物事を動いているようです。
SiriやGoogle音声コマンドのようなことを、カーメーカーはやりたくても自社のリソースでは、時間と費用がかかりすぎて出来ない、という背景があるのかもしれませんね。
マイクロソフト、Androidも
当然のことながら、マイクロソフトやAndroidも狙っている市場でしょうから、
iOSと競合する事になりますよね。
その時には、市場シェアがモノを言うのだと思います。
でも、iPhoneよりもAndroidのほうが圧倒的に数は多いですが、その使い心地が違いますからね。
Appleは自社の製品をコントロールしたがるので、他社との協業でもそのやり方を貫き、
結果的に自爆しなければいいな、と別の意味でも心配です。
日常の使いやすさを車内でも
ユーザー体験という意味では、初心者にやさしいのはAndroidよりもiOSです。
車載という使いやすさを求められる場面では、iOSのほうが優位で、車という贅沢品にはAppleのブランド力のほうがマッチするのかもしれませんね。
日常使っているiPhoneやiPadの使い心地をそのままカーナビでも使える、というのは便利には便利だと思います。
もっと派生されたいろいろな使い方や利便性が発達して、スマートカーナビになるのかもしれないですね。
Appleには、次々に新しいことへ挑戦していってもらいたいです。
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