シーザー・ミランが犬に噛まれた！

邦題：ザ･カリスマドッグトレーナー〜犬の気持ちわかります〜は、現在アメリカではシーズン10まで放送されているようです。


Huluでは、シーズン6のみが登場しています。

後から、過去のシーズンが出てくるのでしょうか。

私が最初に見たのは、シーズン6の20話です。
噛み付く凶暴なラブラドール。



ラブラドールって、盲導犬になるほど利口でおとなしい犬種ですよね。
ところが、なぜが凶暴化している。



しかも、餌を食べるときだけ凶暴になり、手がつけられない状態なんです。
過去に3人ほど、ドッグトレーナーに指導してもらったらしいのですが、全く変わらず。

そこで、シーザー・ミランの登場です。



ラブラドールは、飼い主に対しての態度よりも、
シーザー・ミランに対しては、従順ですから驚きました。



さすがプロですね。

ところが、ちょっと油断したスキにいきなり噛み付かれました。
しかも、3秒？5秒？。



結構長い時間に感じました。
噛み付いて中々離さないんです。



これには、驚きました。
でも、冷静に対処し、血が流れている手をそのままに犬が服従するのを待ってから手当をします。

クリニックで縫うほどの深い傷だったようです。

犬の気持ちわかります

この番組は、2004年から2012年まで続き、再放送でも視聴率が高い人気番組のようです。

動物行動学者のシーザー・ミランは、飼い主さんと犬の間の問題を探り、解決する方法を見つけます。



犬がいまどういう状態なのかを、刻々と言葉で説明しながら番組を進めています。
本当に犬の気持ちが分かるというのが、すごい。



それは、犬の目つきや、口のあけ方、尻尾の位置、目線、カラダの向き、頭の上下など、
犬がどういう状態にあり、今何を考えているのかを瞬時に読み取り、
適切な行動を取ります。

シーザー・ミランは言います。

「犬についてではないんです。いつも、我々なんです。いつも、飼い主なんです。」

つまり、犬の問題行動は、犬が悪いわけではない。
飼い主の対応の仕方に問題が有り、飼い主が犬のことをわかってあげないことが、問題なのだと。



犬のしつけでも、これだけ深いものなのか、と感動を覚えました。

犬を飼っている方は、必見ですね。
とにかく、すごい（＾＾）
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